2016年春 東京から長野へお嫁にきました


by くん
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「たしかなあしぶみ」

会社の月例会で上席のひとりが紹介してくれた、成蹊大学の広告文。
創立者中村春二氏が100年(!)ほど前、卒業生に贈った言葉「たしかなあしぶみ」。

とても素敵な言葉なので、忘れないためにも、ここに載せようと思います。



君たちは世の中に出た。

学校の窓から見た世の中とはずいぶんと違っているだろう。

がっかりしたこともあろうし、また、こいつは面白いと思ったこともあろう。

けれど毎日同じような仕事を繰り返すことは、いやに、誰も思っていよう。

そしてこんなで一生を送ってはとも思う折があろう。

しかし毎日目先が変わることが生きるための必要な条件か。

それとも目先が変わらなければ、人の目的がとげられないか。

太陽は東から出て、西にはいる。

冬が去れば春が来る。昼の次は夜だ。

自然のものみなが、同じ軌道を通っている。

毎日同じ仕事をすることをつまらぬと思うものは、あわれな人だ。

同じ仕事のうちに、いろいろの深い意味が潜んでいる。

人の世の旅路をふりかえってみると、

その路の面白さや変化がうれしいじゃない。

その旅路を踏みしめる一足一足の確かさが、大事なことだ。

君たちは日々の旅路をしっかりと踏みしめて進みたまえ。

その気持ちを失わなければ、いつとなく知らぬまに緑の山、

清い泉の楽しい村里に踏みいれるだろう。


(日経新聞5/12朝刊30面より)



変化ばかりを求めていた20代のころの自分に聞かせたい。。
若者には、大人の、指導者の教え(説教)が必要なんだよなあ、と改めて思ったのでした。
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by kunbooo | 2011-05-19 21:40 | Comments(0)